2014年音楽まとめ

あっというまに今年も終わりですね。
iTunes先生の力をお借りして、2014年にリッピングした中から印象に残った曲を何曲かリストアップしてみます。

Antonio Carlos Jobim 「Wave」

Wave

Wave

5月ぐらいから通うようになった喫茶店のマスターがボサノバ好きで、自分でも聞いてみるようになりました。ヘッドホンで聞くと耳がこそばゆくなるんですよね。耳元でぴちゃぴちゃ言います。やはりボサノバはスピーカーで聞きたい。

チャン・ギハと顔たち「何をそんなに驚いている」

チャン・ギハと顔たち

チャン・ギハと顔たち

イントロのギターの音色にやられる。70年代好きにはたまらないです。
「歌詞が重要なバンドなのに海外で受けるのか」と何度も言われた、とインタビューで話してました。第二外国語は韓国語だったので、いつかは理解できるようになりたい。

相対性理論「Q/P」

正しい相対性理論

正しい相対性理論

声の震える成分やドラムの残響音がたまらなく好きなんです。

阿部真央「じゃあ、何故」

素。(通常盤)

素。(通常盤)

ユイさんミワさん的なシンガーソングライターだと思って敬遠していたのですが、歌詞にハマりました。ひねくれていて面白い。
実際、高校生のころこういう心境に陥っていたときがあったので、JKのごとく「分かるー」と思ってしまった。

転校生「ほうかご」

転校生

転校生

去年から聞いているアルバムだけれど、今年もたくさん聞きました。音がすばらしい。かすれた声の成分、ピアノのペダルを踏む音、ドラムの質感、たまらないです。現在は活動休止しているんですよね。復活してほしいなー。

今年発売のアルバムにもすばらしい作品がたくさんありましたが、まだ聞き込めてないのでリストアップできず。たぶん3年後ぐらいに出てくると思う(笑)
もっと隙間のある音のアルバムがいっぱい出ればいいなと思います。
よいお年を。